Dispositif de traitement informatique avec fonction empechant l'usage abusif des programmes
专利摘要:
公开号:WO1991019250A1 申请号:PCT/JP1991/000758 申请日:1991-06-05 公开日:1991-12-12 发明作者:Hideaki Aya 申请人:Omron Corporation; IPC主号:G07G1-00
专利说明:
[0001] ' 明細書 [0002] プログラム盗用防止機能を有する情報処理装置 技術分野 [0003] この発明は、 プログラムが盗用されるのを防止する機能 を有する情報処理装置に関し、 特に、 異なる秘密コー ドを 有する装置では、 プログラムの実行処理ができないように した、 プログラムが盗用されるのを防止する機能を有する 情報処理装置に関する。 [0004] 背景技術 [0005] 従来、 ソフ トウェアの無断コピーを防止する方法として、 [0006] P R OM (プログラマブル · リー ド · オンリ ' メモリ) に 付されたラベルを消して P R 0 Mの種類を判別できないよ うにする方法や、 基板上に固定された P R OMを基板ごと モール ドする方法などが知られている。 前者の方法では、 P R〇 Mのラベルが消されていても、 ピンの配置や個数な どからどのような P R 0 Mであるか推測される可能性があ る。 また、 後者の方法によると、 一般の P R OMリ ーダラ イタでは、 P R OMの記憶内容は読取るこ とができず、 力、 つ P R〇Mを壊さないで取出すのが困難であるため、 コ ピ 一防止にはかなりの効果がある。 しかしながら、 P R OM が壊されずにモール ドから取外されてしまう と、 P R OM の記憶内容を読取るこ とは不可能ではなく なる。 -' [0007] それゆえに、 この発明の主たる目的は、 たとえソフ トゥ エアがメモ リから読取られたとしても、 実行する装置が異 'なれば、 そのソフ トゥェァを実行することができないよう な、 プログラムが盗用されるのを防止する機能を有する情 報処理装置を提供することである。 [0008] 発明の開示 [0009] この発明にかかるプログラム盗用防止機能を有する情報 処理装置は、 予め定める秘密コー ドが記憶された秘密コー ド記憶手段と、 秘密コ一 ドを含む処理プログラムから命令 を取出し、 これを実行するプログラム命令実行処理手段と、 実行処理手段により処理プログラムから秘密コー ドが取出 されたとき、 取出された秘密コー ドと秘密コー ド記憶手段 に記憶された秘密コ一 ドとを比較し、 一致するか否かを判 別するための判別手段と、 判別手段からの一致判別に応答 して、 実行処理手段による実行を許可し、 判別手段からの 不一致判別に応答して、 実行処理手段による実行を禁止す る手段とを備える。 [0010] 上記プログラム盗用防止機能付情報処理装置は、 さらに、 秘密コー ド記憶手段に記憶された秘密コー ドの書換条件を 記憶した書換条件記億手段と、 秘密コー ドの書換条件を入 力するための入力手段と、 入力手段からの書換条件が入力 されたとき、 入力された書換条件が書換条件記憶手段に記 憶された書換条件に適合するか否かを判別し、 適合してい るときにのみ、 秘密コ一 ド記憶手段に記憶された秘密コ一 ドの書換を許可する書換制御手段とを備えてもよい。 [0011] さらに、 上記プログラム盗用防止機能付情報処理装置は、 ' 書換条件記憶手段に記憶された書換条件を変更するための 書換条件変更手段と、 書換条件変更手段による書換条件の 変更を許可するか否かを決定するための決定手段とをさ ら に備えてもよい。 [0012] この発明では、 処理プログラム中に秘密コー ドが含まれ ている。 処理プログラムの実行中に秘密コー ドが取出され ると、 この秘密コー ドと予め記憶されている秘密コー ドと が比較され、 一致するか否かが判別される。 一致している 場合には、 プログラム実行の継続が許可され、 不一致の場 合には、 実行が禁止される。 機種が異なれば、 秘密コー ド が異なるので、 プログラムがコ ピーされたとしても、 プロ グラ厶を実行するこ とはできない。 [0013] また、 秘密コー ドは書換えるこ とができるので既存の装 置を他に転用する場合には、 プログラムとともに新たな秘 密コー ドを与えればよい。 このようにすれば、 盗用防止機 能のないシステムと大差なく運用するこ とが可能となる。 [0014] さ らに、 秘密コー ドを書換えるためのコー ドが漏洩した 場合には、 この書換えのためのコー ド自体を更新するこ と ができるので、 極めて高度なプログラム盗用防止機能が実 現できる。 [0015] 図面の簡単な説明 [0016] 第 1 図はこの発明の一実施例が適用された E C Rにおけ るプログラム盗用防止機能の基本的な仕組みを説明するた めの図である。 第 2図はこの発明の一実施例が適用された ' E C Rの外観を示す斜視図である。 第 3図は第 2図に示す E C Rの電気的構成を示す概略ブロ ッ ク図である。 第 4 A 図、 第 4 B図および第 4 C図はこの発明の一実施例の E C Rにおける秘密コ一 ドの取扱いを説明するための図である。 第 5 A図はアプリケーショ ンソフ トウエアの秘密コー ドチ エ ッ ク方法を説明するためのフロー図である。 第 5 B図は 秘密コー ドを書換える方法を説明するためのフロー図であ る。 第 5 C図は秘密コー ドを書換えるために用いるコー ド を変更する方法を説明するためのフロー図である。 第 6図 はこの発明の一実施例の E C Rの運用を説明するための図 である。 [0017] 発明を実施するための最良の形態 [0018] 以下の説明では、 この発明の一実施例として、 電子式キ ャ ッシユ レジス夕 (以下、 E C Rと称す) について説明す るが、 この発明はこれに限定されるものではなく、 プログ ラムの実行により処理を行なう ものであれは、 如何なる情 報処理装置にも提供できることを予め指摘しておく。 [0019] 第 1 図は、 この発明の一実施例が適用された E C Rにお けるプログラム盗用防止の基本的な仕組みを説明するため の図である。 第 1 図において、 予め定める秘密コー ド ( S P C ) がサブ C P U 1 0 に記憶されている。 一方、 ユーザ プログラムであるアプリケーショ ンソフ トウエア 2 5 には、 予め定める秘密コー ド ( S P C ) がプログラムの各所に書 込まれている。 ' アプリ ケーショ ンソフ トウヱァ 2 5が実行されて秘密コ — ドが読出されると、 秘密コー ドはサブ C P U 1 0 に与え られ、 サブ C P U 1 0 において秘密コ一 ドが一致するか否 かが判別される。 秘密コー ドが一致する場合には、 プログ ラムの実行の継続が許可され、 不一致の場合には、 プログ ラムの実行が禁止される。 したがって、 秘密コー ドの異な る装置では、 プログラムを実行するこ とはできないので、 悪用されるおそれがない。 [0020] 第 2図はこの発明の一実施例が適用された E C Rの外観 を示す斜視図である。 第 3図は第 2図に示す E C Rの電気 的構成を示す概略ブロッ ク図である。 次に、 第 2図および 第 3図を参照して、 この発明の一実施例の構成について説 明する。 [0021] 第 2図を参照して、 E C R 1 には入力手段としてキーボ ー ド 2が設けられ、 出力手段としてプリ ンタ 3、 ォペレ一 夕用表示器 4 および顧客用表示器 5が設けられている。 第 3図を参照して、 E C R 1 には、 メイ ン C P U 2 0 とサブ C P U 1 0 とが設けられる。 上述の入力手段としてのキー ボー ド 2、 出力手段としてのプリ ンタ 3、 オペレータ用表 示器 4 および顧客用表示器 5 はサブ C P U 1 0 に接続され、 サブ C P U 1 0 によ制御される。 サブ C P U 1 0 には、 制 御部 1 1 と内部メモ リ 1 2 とが設けられる。 内部メモ リ 1 2には、 上述の秘密コー ド ( S P C ) が格納され、 バッテ リ 1 3 により記憶保持される。 メ イ ン C P U 2 0 には、 R ' 0 M 2 R AM 2 2、 クロッ ク 2 3などが接続される。 R OM 2 1 ないし R AM 2 2などのメモリ には、 E C Rと しての各種の機能を果たすためのアプリケーショ ンソフ ト ゥエアが格納されている。 [0022] 第 4 A図、 第 4 B図および第 4 C図はこの発明の一実施 例の E C Rにおける秘密コー ドの取扱いを説明するための 図であり、 特に第 4 A図はアプリケーショ ンソフ トウエア の秘密コー ドチェッ ク方法を示し、 第 4 B図は秘密コー ド を書換える方法を示し、 第 4 C図は秘密コー ドを書換える ために用いられるコー ドを変更する方法を示す。 [0023] 第 5 A図, 第 5 B図および第 5 C図はこの発明の一実施 例の動作を説明するための図であり、 特に、 第 5 A図は第 4 A図に対応する動作を示し、 第 5 B図は第 4 B図に対応 する動作を示し、 第 5 C図は第 4 C図に対応する動作を示 す。 [0024] 次に、 第 4 A図および第 5 A図を参照して、 アプリケー シヨ ンソフ トゥェァの実行の許否が制御される仕組みにつ いて説明する。 [0025] メイ ン C P U 2 0 により実行されるプログラム (アプリ ケーシヨ ンソフ トウェア) には、 多数の秘密コー ド (図示 では S P Cと称する) が書込まれている。 秘密コー ドはた とえば 6 4 ビッ トのビッ ト列からなる。 メイン C P U 2 0 では、 電源が投入されて初期化が行なわれると、 続いて、 秘密コー ドのチェ ッ クが行なわれる。 すなわち、 プログラ ' 厶に書込まれている秘密コー ド ( S P C 2 ) が読出されて サブ C P U 1 0 に転送される。 [0026] サブ C P U 1 0 の制御部 1 1 は秘密コ一 ドが送信される まで待機状態となっている。 秘密コー ドが送信されると、 サブ C P U 1 0では、 受取つた秘密コー ド ( S P C 2 ) と、 内部メ モ リ 1 2に記憶されている秘密コー ド ( S P C 1 ) とが比較され、 一致するか否かが判別される。 一致してい る場合には、 実行許可信号 (図示では、 O K信号) がメイ ン C P U 2 0 に返信される。 一方、 不一致の場合には、 た とえば 1 秒間の遊び時間がカウン トされた後、 実行禁止信 号 (図示では N G信号) がメ イ ン C P U 2 0に返信される。 こ こで、 遊び時間をカウン ト している理由は、 秘密コー ド を容易にみつけるこ とができないようにするためである。 すなわち、 盗用しょう とする者が、 アプリケーシ ョ ン ソ フ トウエアを用いて、 秘密コー ドを連続的に発生させ、 各秘 密コー ドについてチヱ ッ クを行なわせて秘密コ一 ドを見つ けよう としても、 たとえば 6 4 ビッ トのビッ ト列からなる 秘密コー ドのチェ ッ クを行なうには、 2 64 X遊び時間だけ かかり、 事実上秘密コー ドをみつけるこ とはできない。 [0027] メ イ ン C P U 2 0では、 実行禁止信号が与えられると、 処理が中断され、 実行許可信号が与えられると処理が続行 される。 E C R 1 はキ一ボー ド 2のキー操作により各種の 機能を行なう。 たとえば、 Aというキーコー ドが入力され ると、 予め定められている Aという処理が行なわれ、 Nと いうキーコー ドが入力されると、 予め定められている Nと いう処理が行なわれる。 A処理、 N処理等は具体的には、 登録処理、 合計処理、 支配処理、 点検処理などの処理であ る。 これらの処理においても、 アプリケーショ ンソフ トゥ エアの各ポイ ン トには、 上述の秘密コー ドが書込まれてい て、 秘密コー ド ( S P C ) が現れると、 上述と同様に、 秘 密コー ドのチェッ クが行なわれ、 実行許可が与えられたと きのみ処理が続行され、 表示処理、 印字処理等が行なわれ る o [0028] このようにして、 メイ ン C P U 2 0 のメモリ 2 1 , 2 2 に格納されているアプリケーショ ンソフ トウェアは、 たと え、 他人によりコピーされて他の装置に移されたとしても、 秘密コー ドはサブ C P U 1 0内に存在する秘密コー ドとー 致しない限り、 動作することがない。 [0029] また、 コピーしたソフ トウェアを動作させるには、 盗用 しょう とする装置のサブ C P U 1 0内の秘密コー ドをコ ピ —してそれを用いよう とする装置に移せば可能となる。 し かし、 この実施例では、 秘密コー ドを書込む手段として、 サブ C P U 1 0内にプログラムを作り、 メイ ン C P U 2 0 からの指示で秘密コ一 ドを内部メモリ 1 2に書込むように しており、 通常の C P Uにおいては、 内部メモリを別の装 置を用いて読出したり書込んだりすることができないので、 アプリケージョ ンソフ トウエアを他人がコ ピーしても使用 するこ とはできない。 ' さ らに、 第 3図に示すように、 メイ ン C P U 2 0 と入出 力手段との間にサブ C P U 1 0が介在しているため、 サブ C P U 1 0 と メ イ ン C P U 2 0 との間でやり取り される信 号をチヱ ッ ク しただけでは、 秘密コー ドのチェ ッ クのため のタイ ミ ングをつかむこ とはできない。 [0030] なぜなら、 サブ C P U 1 0 とメイ ン C P U 2 0 との間で やり取りされる信号には秘密コー ドをチヱ ッ クするための 信号のほかに、 入出力のための信号が含まれているからで ある。 したがって、 アプリケーショ ンプログラムから秘密 コー ドをみつけるこ とも極めて困難である。 このようにし て、 こ の実施例によれば、 極めて高度なプログラム盗用防 止機能がもたらされる。 [0031] しかしながら、 このようにした場合の運用上の欠点とし て次のようなこ とがあげられる。 すなわち、 複数台の E C R 1 についてすでにアプリケーショ ンソフ トウエアと秘密 コー ドとを搭載してしまったが、 この E C Rを別の客先に アプリケーショ ンソフ トウエアを変更して出荷した場合に、 新たなアプリ ケ一ショ ンソフ トウヱァのみをすベての E C Rについてコ ピーしても、 秘密コー ドが一致しないため、 プログラムを実行するこ とができないこ とである。 このと き、 秘密コー ドが変更できると、 アプリケーシ ョ ン ソ フ ト ウェアの秘密コー ドを変更しなくてもすむので、 便利であ る。 秘密コー ドを変更するための動作が第 4 B図および第 5 B図に示されている。 第 5 B図を参照して、 アプリ ケーシ ョ ンソフ トウエアの 秘密コー ドチェ ッ クルーチンが現れると、 第 5 A図におい て説明したのと同様にして、 秘密コ一 ドの一致不一致が判 別され、 その判別結果がメイ ン C P U 2 0に与えられる。 そして、 E C R 1 の特定のキーが操作されることにより、 または他の入力手段によって、 秘密コー ドを書換えるため のキ一コー ド KEY 1 (第 5 B図では KE Y 1 — 2 ) と、 変更したい新たな秘密コー ドが入力されると、 メイ ン C P U 2 0側からサブ C P U 1 0側に秘密コー ドと、 K E Y 1 と、 新たな秘密コー ドとが与えられる。 [0032] サブ C P U 1 0の内部メモリ 1 2には、 予めキ一コー ド KE Y 1 (第 5 B図では KEY 1 — 1 ) が記憶されている。 サブ C PU 1 0において、 メイン C P U 2 0側から秘密コ — ドと、 KE Y 1 と、 新たな秘密コー ドとが与えられると、 内部メモリ 1 2から秘密コ一 ドと K E Y 1 とが読出され、 アプリケーショ ンソフ トウエア 2 5の秘密コー ドと内部メ モ リ 1 2の秘密コ一 ドとの一致および送信された K E Y 1 と内部メモ リ 1 2の KE Y 1 との一致がともに判別される。 秘密コー ドが一致し、 かつ KEY 1がー致する場合には、 書換可能な旨を示す信号がメイン C PU 2 0に返信され、 内部メモリ 1 2の秘密コー ドが新たな秘密コー ドに書換え られる。 これにより、 内部メモリ は第 4 B図に示す参照番 号 1 2で示す状態から参照番号 1 2 aで示す状態に変わる。 [0033] 一方、 秘密コー ドあるいは KE Y 1 のいずれか一方でも '一致しなければ、 上述と同様に遊び時間がカウン 卜され、 そののち、 書換不可能な旨を示す信号がメイ ン C P U 2 0 に返信される。 メイ ン C P U 2 0では、 サブ C P U 1 0側 からチェ ッ ク結果を示す信号が与えられると、 その内容が オペレータ用表示器 4に表示される。 [0034] 以上のように、 この実施例においては、 サブ C P U内に 秘密コ一 ドを有し、 アプリケーショ ンソフ トウヱァに存在 する秘密コー ドと一致するときにのみ、 正常な動作を行な わせ、 さ らに、 秘密コー ドを別のキーコー ド (K E Y 1 ) で変更できるようにしたので、 高度なソフ トウヱァ盗用防 止機能を持ちながら、 しかも、 従来と変わらない弾力的な 装置類の運用が可能となる。 [0035] 次に、 第 4 C図および第 5 C図を参照して、 上記キーコ — ド K E Y 1 の変更方法について説明する。 K E Y 1 の変 更は、 K E Y 1が何らかの方法によって他人に知られた場 合に必要となる。 [0036] 第 5 C図を参照して、 アプリケーショ ンソフ トウエアの 秘密コー ドチヱ ッ クルーチンが現れると、 上述したのと同 様にして秘密コー ドの一致不一致が判別され、 その判別結 果がメイ ン C P U 2 0に与えられる。 そして、 E C R 1 の 特定のキーが操作されるこ とにより、 または他の入力手段 により、 キ一コー ド K E Y i を書換えるためのキーコ一 ド K E Y (第 5 C図では Κ Ε Υ α— 1 ) と、 新たなキーコ — ド Κ Ε Υ 1 とが入力されると、 メイ ン C PU 2 0側から 'サブ C P U 1 0側に、 秘密コー ドと、 K E Y αと、 新たな Κ Ε Υ 1 とが与えられる。 [0037] サブ C P U 1 0の内部メモ リ 1 2には、 予め KE Yひ (第 5 C図では KE Yひ— 2 ) が記憶されている。 サブ C P U 1 0において、 メイ ン C P U 2 0側から秘密コー ドと KE Yひ と新たなキーコー ド KE Y 1 とが送信されると、 内部メモ リ 1 2から秘密コー ドと K E Y aとが読出され、 続いて、 アプリケーショ ンソフ トウェア 2 5の秘密コー ド と内部メモリ 1 2の秘密コ一 ドとの一致および、 送信され た ΚΕ Υ αと内部メモ リ 1 2の KEYひ との一致がともに 判別される。 秘密コー ドが一致し、 かつ KEY αがー致す る場合には、 Κ Ε Υ 1の変更が可能な旨を示す信号がメィ ン C P U 2 0に返信され、 内部メモリ 1 2の KEY 1が新 たなコー ドに変更される。 これにより、 第 4 C図に示すよ う に、 内部メモリ は参照番号 1 2で示す状態から参照番号 1 2 bで示す状態に変わる。 [0038] 一方、 秘密コー ドあるいは KEYひのいずれか一方でも 一致しなければ、 K E Y 1の変更が不可能な旨を示す信号 がメイ ン C P U 2 0に返信される。 メイ ン C PU 2 0では、 サブ C PU 1 0側からチェッ ク結果を示す信号が与えられ ると、 その内容はオペレータ用表示器 4に表示される。 [0039] 第 6図は、 以上説明したような秘密コー ドチ ッ ク機能 ならびに秘密コー ドおよびキーコー ド書換機能を有する E C Rの運用を説明するための図である。 第 6図に示すよう 'に、 工場から E C R 1 を出荷するときには、 サブ C P U 1 0 の内部メモ リ 1 2 に、 K E Y 1 および K E Y を設定し て出荷する。 このとき、 E C R 1 にはアプリケーショ ンプ ログラムも秘密コー ド ( S P C ) も設定されていない。 販 売拠点にこの装置が送られて在庫にされている。 販売活動 の結果、 客先が決ま り搭載するァプリケーシヨ ンソフ トゥ エアが決まると、 メモリ 2 1 , 2 2 にアプリ ケーショ ンソ フ トゥ アが書込まれ、 かつそれに適合する秘密コー ドが 書込まれてディ ーラ 3 0を通じて最終ユーザに出荷される。 このようにして、 出荷された装置のソフ トウェアはコ ピー されても秘密コー ドの異なる装置では動作しないので、 悪 用されるおそれはない。 [0040] しかしながら、 設定済みの装置を別のアプリケーショ ン に変更して他の客先へまわす場合がある。 こう した場合に は、 メモリ に新たなアプリケーショ ンソフ トウェアを搭載 するとともに、 K E Y 1 を用いて新たな秘密コー ドを設定 する。 このよう にすれば、 ソフ トウエアの盗用防止機能を 有するシステムにおいて、 ソフ トウ ェア盗用防止機能を有 していないシステムと大差なく装置を運用するこ とができ る [0041] この場合において、 重要になるのが秘密コー ドの管理方 法である。 この実施例では、 次のような方法により秘密コ ー ドを管理する。 すなわち、 K E Y 1 は工場で管理され、 特定の上級管理者だけが知っている。 また、 K E Y 1 は販 '売拠点の特定上級管理者に知らされ、 下級管理者には知ら されることはない。 秘密コー ド ( S P C ) は販売拠点の下 級特定管理者だけが扱え、 他の人に知らされることはない。 したがって、 秘密コー ドを新たな秘密コー ドに変更すると きには、 上記 2管理者の協力がないと変更することができ ない。 また、 K E Y 1が漏洩した場合には、 K E Y 1 を新 たな K E Y 1 に変更する必要があるが、 これは、 その事実 が判明した時点で、 工場の特定上級管理者が K E Y を使 つて、 変更することができる。 [0042] 以上のようにして、 この発明によれば、 装置に予め設定 されている秘密コー ドとプログラムに含まれている秘密コ — ドとを比較し、 一致した場合にのみ、 プログラムの実行 を許可するようにしたので、 秘密コー ドの異なる装置間で はプログラムを実行することはできない。 [0043] また、 秘密コー ドを書換えることができるようにしたの で、 プログラムとともに新たな秘密コー ドを与えれば既存 の装置を他に転用することができる。 [0044] さ らに、 秘密コー ドを書換えるためのコー ドが漏洩した 場合には、 予め定める別のコー ドを用いて、 秘密コー ドを 書換えるためのコー ドを変更することができるので、 極め て高度なプログラム盗用防止機能が実現できる。
权利要求:
Claims ' 請求の範囲 1 . 予め定められる秘密コー ドが記憶された秘密コー ド記憶手段と、 秘密コー ドを含む処理プログラムから命令を取出し、 こ れを実行するためのプログラム命令実行処理手段と、 前記実行処理手段により前記処理プログラムから秘密コ 一ドが取出されたとき、 取出された秘密コー ドと前記秘密 コ一 ド記憶手段に記憶された秘密コー ドとを比較し、 一致 するか否かを判別するための判別手段と、 前記判別手段からの一致判別に応答して、 前記実行処理 手段による実行を許可し、 前記判別手段からの不一致判別 に応答して、 前記実行処理手段による実行を禁止する手段 とを備えた、 プログラムが盗用されるのを防止する機能を 有する情報処理装置。 2 . 前記秘密コー ド記憶手段に記憶された秘密コー ド の書換条件を記憶した書換条件記憶手段と、 前記秘密コー ドの書換条件を入力するための入力手段と、 前記入力手段から書換条件が入力されたとき、 入力され た書換条件が前記書換条件記憶手段に記憶された書換条件 に適合するか否かを判別し、 適合しているときにのみ、 前 記秘密コー ド記憶手段に記憶された秘密コ一 ドの書換を許 可する書換制御手段とをさらに備えた、 請求の範囲第 1 項 記載の情報処理装置。 3 . 前記書換条件記憶手段に記憶された書換条件を変 ' 更するための書換条件変更手段と、 前記書換条件変更手段による書換条件の変更を許可する か否かを決定するための決定手段とをさらに備えた、 請求 の範囲第 2項記載の情報処理装置。 4 . 主処理装置と、 副処理装置とを含む、 プログラム が盗用されるのを防止する機能を有する情報処理装置であ つて、 前記主処理装置は、 固有の秘密コー ドを含む処理プログラムを格納するプ ログラム格納手段と、 ' 前記格納手段に格納されたプログラム命令に応答して プログラム命合を実行する手段とを備え、 前記副処理装置は、 予め定められた秘密コー ドが記憶された秘密コー ド記 憶手段と、 前記プログラム命令実行手段により前記処理プログラ ムから秘密コー ドが取出されたとき、 取出された秘密コー ドと前記秘密コ一 ド記憶手段に記憶された秘密コー ドとを 比較し、 一致するか否かを判別するための判別手段とを備 元、 前記プログラム命合実行手段は、 前記判別手段からの一致判別に応答して前記実行手段 による実行を許可する手段と、 前記判別手段からの不一致判別に応答して、 前記実行 '手段による実行を禁止する手段とを含む、 情報処理装置。 5 . 前記秘密コー ド記憶手段に記憶された秘密コー ド の書換条件を入力するための第 1 の入力手段をさ らに備え、 前記副処理装置は、 前記秘密コー ド記憶手段に記憶された秘密コー ドの書 換条件を記憶した書換条件記憶手段と、 前記第 1 の入力手段から書換条件が入力されたとき、 入力された書換条件が前記書換条件記憶手段に記憶された 書換条件に適合するか否かを判別する手段と、 前記判別手段からの適合判別出力に応答して前記秘密 コー ド記憶手段に記憶された秘密コー ドの書換を許可する 書換制御手段とを含む、 請求項 4記載の情報処理装置。 6 . 前記書換条件記憶手段に記憶された書換条件を変 更するための書換条件変更情報を入力するための第 2の入 力手段をさらに備え、 前記副処理装置は、 前記書換条件記憶手段に記憶された書換条件を変更す るための書換条件変更情報を記憶する手段と、 前記第 2の入力手段の入力に応答して、 入力された変 更情報が、 前記変更情報記憶手段に記憶された変更情報に 一致するか否かを判別するための手段と、 前記判別手段の一致判別出力に応答して、 前記書換条 件記憶手段に記憶された書換条件を変更するための手段と を備えた、 請求項 5記載の情報処理装置。
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日 EP0485634A4|1992-11-19| JPH0442326A|1992-02-12| EP0485634A1|1992-05-20|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
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